【絶対に知っておきたい】赤&白ワインのお店での注文の仕方と飲み方

【絶対に知っておきたい】赤&白ワインのお店での注文の仕方と飲み方

ワイン注文の仕方のポイント


フレンチやイタリアンのレストランに行くと、まず出てくるのがワインリストです。

ワインをスマートに選んでオーダーできたらカッコいいなぁと憧れつつも、見たことも聞いたこともないワインが、まるで暗号か呪文のようにズラリと並んでいるのを見ると、何だか気後れしてしまいますよね。

その日のお料理や気分、好みに合うワインを見つけて注文する時のポイントをお伝えしていきたいと思います。

料理との相性がいいか

レストランで料理を注文する時、コースであってもアラカルトであっても、基本的に前菜から始まってメインディッシュへという流れがあります。

ワインをオーダーする時も同様に、料理の流れを考えながら選ぶとスムーズです。お互いに味わいを引き立て合う組み合わせとなるよう、料理の素材や味付けに合わせて選びましょう。

「今日飲むのはグラス2杯くらいかな」と思っているなら、最初にそのことをソムリエさんに伝えておくことをおすすめします。何種類のワインを飲もうと考えているかによって、選び方が変わってくるからです。

赤ワインは「重さ」。白ワインは「辛さ」

赤ワインと白ワインの味わいのタイプについて語る時、決まって出てくる表現があります。

赤ワインは「軽い」or「重い」、白ワインは「辛口」or「甘口」で表現します。

赤ワインの場合は、「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」というように、「ボディ」で表現することもあります。

赤ワインの重さは、アルコール度数、タンニン、酸味のバランスで決まります。

ブドウの品種の特徴にもよりますが、一般的にはアルコール度数が低めで、タンニンが控えめ、酸味が強めのワインは軽めの味わいになります。アルコール度数が高めで、タンニンがしっかりとしていて、酸味が穏やかなワインは、重めの味わいになります。

軽めの赤ワインは、食事の前半に前菜やスープ類に合わせて、重めの赤ワインは、煮込み料理や赤身の肉料理に合わせるのが、オーソドックスな選び方です。

白ワインの味わいは、ワインの醸造過程でどのくらい糖分が残っているのかによって変わってきます。

辛口は、残糖分が少ない~ゼロに近い白ワインで、甘口は残糖の量が高めの白ワインです。甘口ワインは、残糖分の量がかなり高い「極甘口」のデザートワイン、糖分と酸味、熟成度のバランスが良い「甘口」の貴腐ワイン、残糖分はそう高くない「やや甘口」まで、幅広いタイプがあります。

極甘口のデザートワインは、文字通りデザートと合わせるのもいいですし、蜂蜜をかけたブルーチーズや、スパイシーなエスニック料理とも好相性。あんかけ料理やタレを使った和食には、やや甘口と合わせるのがおすすめです。

質問する際のコツ

赤ワインをオーダーする時には、軽めのワインか重めのワインか、どちらが好みなのかを伝えるのが、一番シンプルでわかりやすいです。

もちろん、それぞれの料理との相性はありますが、もし軽めのワインが好きな人なら、肉料理であってもフルボディのどっしりとした重いワインよりも、ミディアムボディの方が美味しいと感じるのでは?など、好みに合わせた提案がしやすくなります。

また、白ワインをオーダーする時には、まず甘口か辛口か味わいの好みを伝えて、さらにスッキリ・さっぱり系か、コクのあるどっしり系かなども合わせて伝えると良いでしょう。

赤ワイン・白ワインのどちらの場合も、好きなブドウ品種がある人は、それを伝えるのもひとつの方法です。でも、あまり普段の自分の好みにこだわりすぎると、新たなワインとの出会いや料理とのマリアージュの楽しみを知るチャンスを逃すことになります。

なので、普段飲んでいる好みのワインを伝えて、「おすすめはありますか?」と訊くのが、上手な質問のしかたです。「最近、何かおもしろいワインは入ってますか?」という、ある意味「旬なおまかせワイン」を選んでもらうのも良いですね。

ワインの飲み方・飲む時のポイント


ソムリエさんが好みとお料理に合わせて提案してくれたワインを味わう時、できればただゴクゴクと飲むのではなく、せっかくなのでワインの魅力をじっくりと堪能することをおすすめします。
ワインを飲む時には、見た目の色・香り・味わいの3つの要素に注目してみると、いろいろな特徴が感じられて、より楽しみ方が広がりますよ。赤ワインと白ワイン、それぞれを味わう時のポイントをお伝えしますね。

赤ワインを味わう時

見た目の色は、ピノ・ノワールやガメイなどフレッシュで軽やかな味わいの赤ワインは、ルビーやガーネットの色調、メルローやカベルネ・フランなど主にミディアムボディの赤ワインは濃いルビーになりやすいです。

カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなど、主にフルボディの赤ワインによく使われる品種では、かなり濃く深いルビー色になる傾向が見られます。

香りについては、最初はベリー系果実の香りで、ブドウの凝縮度や熟成具合によって、ジャムやコンポートのような濃厚差を感じるなど、時間差で少しずつ変化が出てきます。続いてバナナやフルーツキャンディ、さらに熟成が進むとバニラやタバコのような香りなど、複雑さが感じられるでしょう。

味わいは、タンニン、酸味、糖分、アルコール度数のどれかが際立っているワイン、バランスが取れているワインなど様々です。

白ワインを味わう時

見た目の色は、フレッシュで若いワインだと、グリーンがかったイエローになっていることが多いです。
少し熟成が進んでいるものや、樽熟成のワイン、あるいはブドウ品種によってはゴールドがかったイエローをしています。長期熟成されたものだと、琥珀色になることもあります。

香りは、最初に柑橘系やトロピカルフルーツ、花の香りなどが感じられます。続いて、バナナやブリオッシュ、バターといったニュアンスも感じられ、さらに熟成によって出てくる感じられる、タバコや落ち葉のような複雑な香りもあります。

まだ若い白ワインは、酸味が際立っていることが多いので、爽やかなフレッシュさが魅力です。熟成が進むにつれて、酸味がまろやかになって調和していきます。

まとめ

家飲みワインの気楽さもいいですが、お店でソムリエ酸と一緒にワインを選ぶ楽しみは、また格別です。好みや料理に合わせたワインと出会う確率を高めて、一期一会のマリアージュを堪能するために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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